「待つ」こともアトピー治療の大切な一部

『内臓デトックスアプローチ』考案者 の 塩見創 です。

 

先日、とあるコミュニティのお仲間同士でメッセージのやり取りをしていると、ふとした流れで料理の話になりました。

そうすると、料理が得意なメンバーのお一人が「煮物の味が染み込んでいくのは、料理が冷めていく段階だ」と言う事をおっしゃいました。

私は職業が「治療家」ですから、物事をつい治療と関連させて考えてしまうクセがありまして(笑)

その「煮物の味が染み込んでいくのは、料理が冷めていく段階だ」と言う話題からも「おお!治療にもそれに似ている一面があるな~」と思ったので、それを書いてみたいと思います。

 

クライアントの病気や症状を改善させるために、例えばマッサージをやったり、鍼をやったり、歪みを矯正したりします。

それらの治療を行って、その治療の効果がクライアントの身体に最も効いていくタイミングと言うのは、必ずしも治療をした瞬間とは限りません

むしろ治療行為の後、治療が終わってからしばらく時間が経過してからの方が治療の効果が身体に効き始める、と言う事も多々あります。

私は治療が一通り終わると、数分、クライアントに横になったまま休息してもらうことがよくあります。

それをレストと呼んでいます。

治療後の身体と言うのは、もちろん良い意味でですが、いろんな変化が起きています。

血流が良くなったり、筋肉が柔らかくなったり、内臓が動き始めたりと、施術前にはなかった変化がたくさん起きています。

この変化に、そのクライアントの身体がすぐには馴染めないケースと言うのがあります。

「あれっ?私の身体いつもと違う!」とビックリしている状態だとイメージしてください。

そう言った変化を起こしている身体を、文字通り寝かせて落ち着かせてあげると、まるで料理の味が染み込んでいくように、治療効果も身体に浸透していくんです

変化の真っただ中でお帰り頂くより、少し寝かせて、いわばクールダウンさせてからお帰り頂いた方が、その後の症状の出方や痛みの程度も、とても改善率が良いと感じています。

もちろんそのままお帰り頂いても大丈夫な方もたくさんいらっしゃいますので、レストの有無はクライアントに応じて対応していますが、レストを入れることで治療効果がアップするという面は間違いなくあります。

もちろんクライアントは一刻も早く病気や症状から治りたいと思っているわけですが、それでも「待つ」と言う時間を設けることで、実は治療効果が上がる場合も多い、という事を知って頂けたらと思い、今回のブログを書いてみました。

 

手早く作って出来立てを食べた方が美味しい料理もありますし、煮物のようにじっくり冷えて味が染み込むのを待った方が美味しい料理もあります。

同様に、急ぐべき治療もありますし、「待つ」時間を活かす治療のやり方もあります。

 

今回は料理の話をきっかけに、「待つ」ことも大切な選択肢である、と言う事を思い出させてもらったエピソードでした。

 

では本日は以上になります。

 

日々ますます快適な身体でありますように。

お読み頂きましてありがとうございます。

 

『内臓デトックスアプローチ』考案者 塩見創

 

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